【Avail/アベイル】 シマノ マイクロキャスト マグネットブレーキ [SHSC-05A]

【Avail/アベイル】 シマノ マイクロキャスト マグネットブレーキ [SHSC-05A]

販売価格: 2,600円(税別)

(税込: 2,860円)

数量:

■モデル名

Microcast Brake SHSC-05A


■商品紹介



Avail製スプール(シマノ用)に対応した、スクリュータイプのマグネットブレーキシステム

ねじ込み量でブレーキ力を調整しますので、微調整が可能です。

※ご注意※
すべてのシマノ向けスプールに対応はしておりません。
対応機種はあらかじめご確認ください。


■スペック

・基本仕様

(材質)
本体:ポリアセタール樹脂(POM)
オーリング:ニトリルゴム
磁石:ネオジム磁石

(主要サイズ)
調整範囲:約2.5mmのストローク
最小値(もっともネジ込んだ状態):約16mm
最大値(もっともネジをゆるめた状態):約18.5mm
直径(本体部分の最大値):20.0mm

(重量)
5.2g


■適合スプール

・現在販売中のモデル

Microcast Spool CNQ5020TR (コンクエスト50用)
Microcast Spool CNQ5026TR (コンクエスト50用)
Microcast Spool MT0725 (07メタニウムMg、Mg7用)
Microcast Spool MT0739 (07メタニウムMg、Mg7用)
Microcast Spool MT05XT25 (05メタニウムXT用)

・生産終了モデル

Microcast Spool MT05XT39 (05メタニウムXT用)
Microcast Spool MT9239 (92スコーピオンメタニウム XT(赤メタ)用)
Microcast Spool CNQ5021 (コンクエスト50用)
Microcast Spool CNQ5041 (コンクエスト50用)
Microcast Spool CNQ5027BL (コンクエスト50用)
Microcast Spool CNQ5018S (コンクエスト50S用)
Microcast Spool CNQ5036S (コンクエスト50S用)
Microcast Spool CNQ5021SSP (コンクエスト50S用)
Microcast Spool CNQ5041SSP (コンクエスト50S用)
Microcast Spool CNQ1034 (コンクエスト100用)
Microcast Spool CNQ1054 (コンクエスト100用)
Microcast Spool MT0025 (97メタニウムXT、00メタニウムMg用)
Microcast Spool MT0039 (97メタニウムXT、00メタニウムMg用)
Microcast Spool ALD0916 (アルデバランMg、Mg7用、 10スコーピオンXT1000用)
Microcast Spool ALD0929 (アルデバランMg、Mg7用、 10スコーピオンXT1000用)
Microcast Spool ALD0949 (アルデバランMg、Mg7用、 10スコーピオンXT1000用)


■使用方法

全長を長く(高く)すると、スプールセンターの壁面に磁石が近づきますので、ブレーキ力が強くなります。
全長を短く(低く)すると、その逆になりますので、ブレーキ力が弱くなります。
ネジのピッチは0.5mmになっておりますので、頭部を1回転させると、0.5mm出入りします。



コンクエスト101を例に説明します。



スプールを取り出します。 スプールは、そのまま保管してください。



スプールは、Microcast Spool CNQ1034です。



ブレーキユニットを、『本体枠B受ケ組』の、ベアリングが入っている円筒部に取り付けます。
ブレーキの下部に切りカキがありますが、その部分が写真のような位置になるように取り付けてください。
パーミングカップに直接取り付けるリール(メタニウムMg、アルデバランなど)は、向きは特にありません。



ブレーキユニットを、一番奥まで押し込みます。
コンクエストの場合、ブレーキユニットのフット部の下には、少し隙間ができる程度まで入ります。
こちらの方がブレーキが強く効きます。
(磁石が、スプールセンターの平らな壁面に対してブレーキをかけるような方式です)



ブレーキユニット押し込み後
実際には、こんなに大きく動かして調整することはないかと思います。



スプールを組み込み、『本体枠B受ケ組』を取り付けて完了です。

しっかりと取り付けをし、スプールとブレーキの頭部が触れない(スムーズに回転する)用でしたら、問題ございません。
調整前にバックラッシュをしないよう、ご心配な場合はできるだけブレーキが強く効くように、磁石面をスプールセンターの壁面に近づくように調整しておいてください。
機械ブレーキの調整ですが、ブレーキを効かせなくても、スプールに左右のガタがでないようにしてください。
(磁石と、スプールセンターの壁面の距離が変わってしまうので、ブレーキの効きが不安定になります)
調整は、都度『本体枠B受ケ組』を外しておこなってください。
ネジ部は、ピッチ0.5mmとなっております。
頭部を1回転させると、0.5mm出たり入ったりします。

・リール取り付け例



コンクエスト51Sです。
コンクエスト100とほとんど同じになります。



アルデバラン

パーミングカップが、フリップオープンタイプのリールですが、本体を分解し、シャフトが抜けるようにE-リングを外してください。
写真のリールは、さらにシャフトを抜いてしまっています…。
(分解ではなく、その部分は破壊です)



07メタニウムMg7です。コンクエストと同じ要領になります。



05メタニウムXTです。コンクエストと同じ要領になります。