【シマノ用】レベルワインドシャフト LVSH-22ALD(22アルデバランBFS対応)
販売価格: 840円(税別)
(税込: 924円)
商品詳細
■商品説明
レベルワインドシャフトをドレスアップできます。
右ハンドル・左ハンドル共通です。
■カラーラインナップ

サファイアブルー, スカイブルー, レッド, ロイヤルパープル, シャンパンゴールド, ブラック, ガンメタ
■対応機種
・22アルデバラン BFS
( HG RIGHT, HG LEFT, XG RIGHT, XG LEFT )
■取り付け方法

パーツの交換には写真の状態までリールを分解する必要があります。
基本的な分解方法はどのリールも似ておりますので、下記の15アルデバランの作業手順をご参考下さい。

サイドカバープレートとスプールを取り外します。

ハンドルロックのビスを外します。

ナットをレンチで外します。

ハンドル、スタードラグ本体、スタードラグワッシャー,スタードラグ固定ナット、ワッシャー類を取り外します。
ワッシャーやナットの類は外したままの向きで並べておくと、組立する時に簡単です。

まず、ハンドル側のボディを固定しているビスを外します。


次に裏側のビスを緩めていきます。写真の4箇所(赤丸部)のビスを取るととサイドカバーが外れます。

ピニオンギア、ドライブギアを外します。その後、フロントカバーパーツに干渉しているシャフト軸も取り外します。

ここまで分解したら今度は反対側です。

赤丸のビスを取り外します。

するとフロントカバーが取り外せます。

レベルワインドキャップを外します。
太めのマイナスドライバーがおすすめです。

レベルワインドキャップにはゴムリングとワッシャーがついていますので、これらの純正パーツは再利用します。

レベルワインドパイプのEリングを外します。
細めのマイナスドライバーがおすすめです。

レベルワインド周りを分解していくと、15アルデバランのウォームシャフトとウォームシャフトギアの間にはカラーがあります。

写真のEリングを外すことでカラーを取り出すことが出来ます。

矢印のパーツをベアリングに交換することで巻き心地がより軽くなります。
※対応ベアリング→SHG-740ZZ or HRCB-740ZHi

再度組み立てる際はギアの向きにご注意ください。

レベルワインドパイプを分解し、純正パーツをアルマイトパーツに交換します。
この時、純正レベルワインドパイプの中に小さなワッシャーがありますので忘れずに取り外してください。

それでは、組み立てていきます。
まず、クロスギアにレベルワインドパイプ内にあったワッシャーを取り付けます。
※このワッシャーがないとパーツのがたつきが大きくなりますのでご注意ください。

レベルワインドパイプを取り付けます。

レベルワインドとレベルワインドシャフトをメインボディに取り付けます。

レベルワインドパイプを取り付けていきます。このパーツは写真のように凹凸があります。凹凸をハンドル側の反対に向けて取り付けてください。

パーツの凹凸がボディの穴にきっちりはまっていることを確認の後、ワッシャー・Eリングを取り付けてください。

ゴムリング・ウォームシャフトピン・ワッシャーを組み込み、レベルワインドキャップを取り付けます。

フロントカバーを取り付けます。

メインギアシャフトを取り付けます。

ピニオンギアを取り付けます。

ストッパーギア、ワッシャーを取り付けます。

ドライブギアとインナーチューブを取り付けます。


サイドカバーを取り付けして反対側から4箇所ビスで固定します。なお、オレンジ色の丸の箇所には木ねじが入ります。取り付け時にはご注意ください。

ハンドル側のビスを固定します。ジュラルミンビスに交換する場合は、専用ドライバーの使用がおすすめです。

ドラグ内部のワッシャーの位置関係は写真を参考にして下さい。

ドラグと音出し板の穴位置がまっすぐ平行になるように合わせます。

ドライブギア軸、ナットもまっすぐ平行に合わせます。

穴位置を合わせてドラグを取り付けしたらナット、リテーナーを取り付けます。ビスはジュラルミンビスに交換可能です。

以上で交換作業完了です。
■補足説明

22アルデバランBFSですが、レベルワインドガードと呼ばれるフロントカバーが最初は外れにくいです。
パーツの破損に注意しながら、ハンドルの逆側を引っ張って浮かせることで外せます。

リールの個体差によって、レベルワインドパイプを取付した際にウォームシャフトギアの回転が鈍く感じられる場合があります。
その場合は、矢印部分のEリングの下に入っている3枚のワッシャーのうち、真ん中のワッシャーを外してみて下さい。
回転がスムーズになります。

写真の様なドライブギアの構造の場合、矢印部分がしっかりと合わさり、奥まではまっているか確認しましょう。
プレートが浮いている状態ではサイドカバーが締まりません。
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