【Avail/アベイル】 Ambassadeur 4000番-6000番用のマグネットブレーキ Microcast Brake CR2/CL2

【Avail/アベイル】 Ambassadeur 4000番-6000番用のマグネットブレーキ Microcast Brake CR2/CL2

販売価格: 3,200円(税別)

(税込: 3,520円)

タイプ:
数量:

商品詳細

■モデル名

Microcast Brake CR2 右ハンドル用
Microcast Brake CL2 左ハンドル用


■商品紹介



右巻用の Microcast Brake CR2



左巻用の Microcast Brake CL2

この商品はABU Garcia ambassadeur 4000 5000 6000 番台用のマグネットブレーキです。
右巻用は"CR2"、左巻用は"CL2"となります。
クラシックタイプを含め、多くのリールに対応します。
純正スプール、弊社製軽量スプール(OLDシリーズ)にも使用可!

初期バージョンのブレーキより、下記の点を変更致しました。

磁石の個数を4ヶから5ヶに増やしました。
磁石の配列位置をスプール外側にずらし、Sタイプの溝深さでも強く効くようにしました。
それに伴って、本体の形状も若干変わっています。

※対応できるリールは多品種に及ぶため未確認のものもございます。
購入の際は、適合リールかどうかよく確認し、ご検討下さいますようお願いいたします。

スプールとブレーキとの距離を調整するため、ブレーキの効きは微調整が可能!
純正の遠心ブレーキとの併用も出来ますので、ブレーキ調整の幅はさらに大きくなります。
キャストするルアー、ロッドアクションなど、様々な要素にあわせカスタマイズしてみてください。
外観は全く今までと変わらないのにマグネット化された ambassadeur!
リールの使い方を少し変えてくれるかもしれません。

付属のレンチ(2.5mm)でブレーキの位置調整をします。
本体には磁石5ヶ、磁石固定用イモネジ5ヶ、本体位置調整用イモネジ1ヶが付属いたします。
(組み込み済みです)


■スペック

・基本仕様

(材質)
ブレーキ本体:ポリアセタール樹脂
磁石位置調整用ホーローセット:鉄(ユニクロ)
本体位置調整用ホーローセット:ステンレス
六角レンチ:鉄(黒染め)
(重量)
本体:8.0g(磁石等含む)
(主要サイズ)
本体:45mm×22mm×8mm(ねじ部含まず)
(磁石の最大取り付け数)
5ヶ


■使用方法

オールドリールのABU Ambassadeur 5000 にて説明致します。
現行モデルの純正スプール、弊社製スプール、オールドモデルの弊社製スプールなども、基本的な調整方法は同じになります。



ABU Ambassadeur 5000 (オールドモデルの、太軸純正スプールです。)



ハンドルユニット、パーミングカップなどをはずし、スプールを取り外しました。



Microcast Brake CR2 をフットの取り付けてあるポスト(パーミングカップ側)に差し込みます。
ブレーキ本体と、フレームの平面部分が接触するまで押し込みます。
イモネジが飛び出している場合は、付属のレンチで調整して下さい。



ハンドルユニット側から見ると、こんな感じになります。



パーミングカップを取り付けて、あとは元どおりに組み立てて下さい。

ハンドルを回転させ、スプールと磁石が接触していないことを確かめてから、キャストして下さい。

・調整方法

ご購入いただいた状態で、本体から磁石が0.4mm(ネジ半回転分)飛びだしています。
ネジのピッチは0.8mmですので、1回転回すと0.8mmずつ出たり入ったりします。
半回転ないしは1/4回転くらい回して、微調整して下さい。

全ての磁石を同じ高さにしておいた方が、分かりやすいかと思います。

ウルトラキャストモデルに、弊社製浅溝スプールを取り付けた場合、全てのネジを1回転回し、さらに0.8mmほど磁石を送り出させた方がよいようです。
初めて取り付ける場合は、少しブレーキ力が強くなるようにして、バックラッシュしないように始めた方がよいかと思います。
パーミングカップを開けたり、取り付けたりという作業になってしまいますが、 一度ブレーキ力が決まると、頻繁に調整は必要ないかと思います。
(ルアーの重さや種類が変わると、調整した方が良いと思うかもしれません)
不明な時は、ご相談下さい。

※ご注意
ABU 5000D などの、オールドリールでラインアラーム機能があるものには、 取り付けが出来ませんのでご注意下さい。



ABU 5000D のパーミングカップ内側の様子

このような機構が付いたものは、ブレーキ本体と干渉 してしまいます。
5500Dや5000Bも、おそらく同じかと思います。