【HEDGEHOG STUDIO×UZU】【ソルティガ/SALTIGA LD20HS,LD30HS】【キャタリナ/CATALINA LD20SH,20SH-T,30SH】 強化スプリング&ワッシャーセット

【HEDGEHOG STUDIO×UZU】【ソルティガ/SALTIGA LD20HS,LD30HS】【キャタリナ/CATALINA LD20SH,20SH-T,30SH】 強化スプリング&ワッシャーセット

販売価格: 1,600円(税別)

(税込: 1,760円)

数量:

商品詳細

 商品の特徴

HEDGEHOG STUDIO×UZU コラボレーションカスタムパーツ!

◎対応機種

・ソルティガ/SALTIGA LD20HS,LD30HS
・キャタリナ/CATALINA LD20SH,20SH-T,30SH

◎内容物

・強化スプリング ×1個
・調整ワッシャー φ5mm 0.1mm・0.2mm or 0.3mm ×各3個
・調整ワッシャー φ6mm 0.1mm・0.2mm・0.3mm ×各1個

(MADE IN JAPAN)

 取付方法

※まずはじめに注意!
このチューニングには微細なクリアランス調整の為「コレ」といった明確な答えがありません。
先ず、分解前の初期設定を必ず写真などに撮り、後に確認できるようにしておいた方が便利です。
ごくたまにパーツリストに載っていないパーツや、公差が激しい(と思われる)個体などがありますので分解、
チューニングに際しては自己責任で最善の注意が必要です。

SALTIGA LD

ハンドル側のドラグワッシャー&スプリングです ※写真はLD50です。

#25スプリングを強化バネにチェンジします。
キャタリナLDの場合は、強化スプリング無しでもドラグは強く掛かるかと思います。
これで一度リールを組上げ、回転、ドラグ調節などをして調子を見てみます。
フリーにしたままでのドラグセッティングが向上し問題なければ一件落着です。

※不具合かな?と思った時の傾向と対策
何らかの原因で、回転が悪かったり、思い通りのドラグ値が出なかった場合、
付属のワッシャーで左右のクリアランスの微調整をします。

※概要
このチューニングの必要性は?と言うと、パーミングカップ側に遠心ブレーキ、
ハンドル側に防水ドラグパッキンとある訳で、レバーをフリーにした状態でその左右間でスプールを
フロートさせないとスムーズな回転が得られない為に微調整せざるを得ないチューニングと言えます。

SALTIGA LD

※#6クリックポールや、#10リングホルダーの端でブレーキカラーを損傷する可能性もあります。

※プリセットでドラグの初期設定が思ったように効かない(SALTIGALD30、20HS)
ハンドル側のパワーロスによりドラグ板よりドラグワッシャーへの圧力が十分に伝わっていない。
#24ボールベアリング、#25スプリング、の間にワッシャーを入れて調整。
ワッシャーを足せばドラグの効きは良くなります。
※強化スプリングは若干仕舞寸法が#25純正スプリングより厚くなってます。
薄いワッシャーから徐々に足してドラグ値、回転をチェックしましょう。

※遠心ブレーキカラーが片減りする
ドラグワッシャー側からの押しが強く、パーミングカップ側のワッシャーが足りない
つまりスプールクリアランスが若干パーミングカップ寄りにセッティングされている訳で、
#22ブレーキカラーの片減りだけではなく、#20ドラグクリックキャップの破損にもつながります。
キャスト時パーミングカップ側から異音がしたら要注意です。
#6クリックポールの出口で削っている可能性もあります。

SALTIGA LD

パーミングカップ側のワッシャー調整です。
#17はサラバネです。一方方向にまとめたり、併せたりして、クリアランスを調整いたします。
このサラバネが効かないようにしてしまうと
写真右ベアリングを圧迫してベアリングの寿命が短くなる可能性があるので要注意です。
※個体差があるので一概には言い切れません。各々ベストなセッティングを探してください。

※#24、#26のベアリングの基部を圧迫するので、ベアリングの損傷、
回転性能の低下を引き起こす可能性があります。
保管前は、こまめにオーバーホールし、保管時はドラグレバーを下ろし、
スプールをフリーにしてベアリングへの負担が少ないようにしましょう。
ベアリングの持ちがだいぶ良くなります。

※フィールドへ行く前に、セッティングに不具合が無いか、試投、ドラグ値、
などをチェックする事をお勧めいたします。


取付は自己責任でお願いします。