【シマノ】22アルデバランBFS[ALDEBARAN BFS]シリーズ スペック一覧表
商品詳細
| 品番 | ギア比 | 最大 ドラグ力 (Kg) |
自重 (g) |
スプール 径(mm) 幅(mm) |
糸巻量 フロロ (lb-m) |
| HG RIGHT |
7.8 | 3.5 | 130 | 29/19 | 6-45, 8-45 |
| HG LEFT |
7.8 | 3.5 | 130 | 29/19 | 6-45, 8-45 |
| XG RIGHT |
8.9 | 3.5 | 130 | 29/19 | 6-45, 8-45 |
| XG LEFT |
8.9 | 3.5 | 130 | 29/19 | 6-45, 8-45 |
| 品番 | 最大 巻上長 cm ハンドル 1回転 |
ハンドル 長さ (mm) |
ベアリング ローラ― |
夢屋 ハンドル ノブ タイプ |
夢屋 ハンドル タイプ |
本体価格 (円) |
商品 コード |
| HG RIGHT |
71 | 40 | 10/1 | A | BH-1 | 49,900円 | 43986 |
| HG LEFT |
71 | 40 | 10/1 | A | BH-1 | 49,900円 | 43993 |
| XG RIGHT |
81 | 40 | 10/1 | A | BH-1 | 49,900円 | 44006 |
| XG LEFT |
81 | 40 | 10/1 | A | BH-1 | 49,900円 | 44013 |
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軽量ルアーを水面に這うが如く。
低弾道キャストで魅せる最先端のベイトフィネス。
ベイトフィネスを牽引するアルデバランBFSに新設計のマグネットブレーキを搭載。
あらたに採用したFTBは、ブレーキユニットの可動ストロークを長く取ることで幅広いブレーキセッティングが可能になったことに加え、磁性リングの配置を見直し、最も弱いブレーキセッティング1におけるマグネットの影響を限りなくゼロに近づけることに成功。
過剰なブレーキを抑制するあらたなFTBと低慣性マグナムライトスプールIIIとの相乗効果で、アルデバランの武器である低弾道性はそのままに、着水直前まで失速しない後半の伸びを実現。
1gクラスの超軽量ルアーも、水面ギリギリを這うような弾道でストラクチャーの奥の奥へと送り込むことができます。
弾道で魅せるあらたなアルデバランの誕生です。
ブレーキ調整範囲を拡大したNEW FTBが、ベイトフィネスの限界性能を引き上げる。

生まれ変わったアルデバランBFSに搭載されるNEW FTBは、ブレーキユニットの可動範囲が拡大したことにより、従来よりも幅広いブレーキセッティングを施すことが可能になりました。
従来モデルではダイヤル1にセットした状態でも、マグネットの磁力がスプールに影響を与えていましたが、NEW FTBでは磁性リングをさらに引き込める構造とし、スプールとの距離を拡げ、磁力の影響を限りなくゼロに近づけることに成功。
1g前後の軽量ルアーでも、低弾道のフリップキャストを決められる、エキスパートのためのテクニカル仕様です。
マグナムライトスプールIIIをベイトフィネスに初搭載。
低弾道、さらに奥へ。

大幅な肉薄化により従来にない低慣性を実現したマグナムライトスプールIIIを、ベイトフィネスモデルに初搭載。
軽やかに立ち上がり、気持ちよく伸びていく抜群のキャストフィールをもたらすこの軽量スプールを装備したことで、低弾道で射抜くようなピンポイントキャストも、より高い精度で行えるようになりました。
また、ブレーキユニットがスプールに付随しないFTBモデルの構造により、マグナムライトスプールIIIの軽やかな回転が、さらに際立つ軽快なキャストフィールを実現。
軽量ルアーを奥の奥まで送り届ける低弾道キャストに、さらなる磨きをかけています。
TECHNOLOGY
■HAGANE
めざしたのは、永遠に変わらない巻きごこち

過酷な状況でも安心して使い続けられる堅牢性。
感性を刺激する精緻な巻きごこちと確かな操作感。そして、想像を超える巻き上げ力。
釣り人の真に使い込めるリールを愚直に追い求めることで、その営みがHAGANEギアやHAGANEボディを生み出し、シマノの信念となる。
全ては、釣り人のために。
#ベイトキャスティングリール #HAGANE #HAGANEギア #HAGANEボディ
HAGANE それはシマノの信念

「永遠に変わらない巻きごこち」をめざしたシマノのリール設計思想。
それが、「HAGANE」です。
精密冷間鍛造をはじめ、独自の金属加工技術を極限まで研ぎ澄ませ、シマノにしかつくれないリールを突き詰めています。
「HAGANE」思想に裏打ちされた感動的ななめらかさと圧倒的な強さを備え、長きにわたって多くのアングラーに愛されつづけるシマノのリール。
使い込むほどに真価を発揮する製品は、シマノの変わらぬ決意と約束そのものなのです。
HAGANE 思想を実現するシマノのテクノロジー。

「HAGANE」思想に基づくリールづくりを支えるのは、シマノが長年培ってきた独自の金属加工テクノロジーです。
歯の先端から根もとまで圧倒的な強度と耐久性に鍛え上げ、滑らかな巻きごこちを可能にする「HAGANEギア」、巻き上げ時のねじれやたわみを抑え、リール内部を不意の衝撃から守り、スムーズなリーリングを可能にする高剛性「HAGANEボディ」があります。
シマノ金属加工 技術の象徴。
精密冷間鍛造「HAGANEギア」。

熱間の鍛造とは異なり、常温のまま金属に圧力を加えることで、すぐれた精度と強度を実現する、シマノの精密冷間鍛造技術が「HAGANEギア」です。
「HAGANEギア」は、金属の塊を約200トンもの力で圧縮することで完成します。
歯面には一切の切削加工を行わず、プレスにより一気にミクロン単位の精緻さで高精度のギアを作る技術で世界に類を見ません。
その品質はまさに「鍛え上げられた金属」と呼ぶにふさわしいといえるでしょう。
金属の塊を、精密なギアに鍛え上げる

・高密度 精密冷間鍛造でつくられた「HAGANEギア」の断面を鋳造(ダイキャスト)ギアと比較すると、その違いは明らか。
素材を溶かし、金型に流し込んでつくる鋳造では画像の黒い点のように気泡や異物が混入しやすくなっています。
一方、精密冷間鍛造では結晶の密度が高く、空隙がありません。
こうして、より粘り強いギアができあがります。

・高硬度 ギアの歯面に一切の切削加工(マシンカット)をしない精密冷間鍛造では、そのメタルフロー(金属組織の流れ)は寸断されません。
形状に沿って流れるように金属組織が保たれたギアは、衝撃に強く、きわめて破損を起こしにくい製品を作ることができます。

・高滑性 切削加工でつくられたギアは、表面に微細なキズや突起が残り、局部疲労の原因となります。
しかし「HAGANEギア」は歯面の凹凸がほとんどなく、度重なる釣行でリーリングを繰り返しても、ノイズが発生しにくく、滑らかな巻きごこちが保たれます。
負荷・衝撃からギアや 回転性能を守る。
金属の高剛性「HAGANEボディ」。

アルミニウムやマグネシウムなど剛性の高い金属を用いた「HAGANEボディ」。
極限の軽量化を図りながらも、リールのたわみや歪み、ねじれを抑制。パワーロスの少ないスムーズなリーリングを実現します。
また高い剛性が繊細なギアの噛み合わせを衝撃から守り、巻きごこちを持続。
機能を磨きあげた金属ボディには、毅然とした美しさを宿します。
全てのアングラーに送るシマノの信念

シマノが提唱する“HAGANE”とは、精密かつ先進性にあふれたテクノロジーにタフネスを装備し、本気で使い込めるリールを作る設計思想です。
その営みが耐久性の高いギア(“HAGANE”ギア)、それを強固に支える剛性の高いボディ(“HAGANE”ボディ)を生み出す、世界基準の強さと滑らかさがその答えです。
使い倒すほどに実感する“HAGANE”の真価。強さへのメッセージを“HAGANE”に託し、いま、すべてのアングラーのもとへお届けします。
■マイクロモジュールギア
滑らかな巻きごこちと優れた剛性を
実現するギアシステム

「マイクロモジュールギア」は、非常に小さな精密ギアと精巧なボディハウジングを組み合わせることで、これまでにない“シルキー”な巻きごこちを実現するギアシステムです。
かみ合う歯数が増えたことで、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現しました。
小型精密ギアが密にかみ合う
駆動システム

歯車の歯の大きさを表す指標は「モジュール」と呼ばれます。
モジュールが小さいほど、ギアの振動や騒音が抑制され、回転の滑らかさが大幅に向上します。
しかし、モジュールを小型化するためには、高い部品精度と組立精度が要求されます。
シマノの「マイクロモジュールギア」は、リールの心臓部であるピニオンギアとドライブギアのモジュールを、強度や耐久性を保ちながら極限まで小型化することに成功。
これにより、当社従来品と比較して約2倍(当社従来品比)の歯数を持つ新機構を実現しました。
ギアの開発に長年向き合ってきたシマノだからなし得るギアシステムです。
「シルキーな巻き心地」と「高い強度」を両立

「マイクロモジュールギア」は、超小型精密ギアと超精巧ボディハウジングの相乗効果で、ギア同士のスムーズなかみ合いを実現。
巻き上げ時のゴロつきやザラつきといったノイズを当社従来品と比較して大幅に抑制しました。
また、かみ合い歯数が増加することで、人間の触覚限界を超えた振動の周波数に近づきます。
これにより、かつて体験したことのない“シルキーな巻きごこち”を誇ります。
また、超小型の歯を密に、かつ数多くかみ合う歯数を増加させたことにより、ギアにかかる負荷を分散させ、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現したシマノ独自のギアシステムです。
■Xシップ

ドライブギアの大径化、ピニオンとドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのベアリングによる2点サポート。
これら頑強なギアの噛み合わせが、負荷に強い軽快なリーリングを保持する。
■マグナムライトスプールスリー
新次元の低慣性スプールが感動を呼び起こす。

初代マグナムライトスプール、第二世代マグナムライトスプールと進化を遂げ、その第三世代として誕生したのが、最新鋭マグナムライトスプールIII。
スプールのさらなる薄肉化に挑み、耐久性を損ねることなく、従来を上回る低慣性化を実現しました。
遠投性能はもちろん、従来を遥かに上回る軽やかな立ち上がりと、どこまでも伸びる爽快なキャストフィール、そしてトラブルレス性能の大幅な向上を実現しています。
低慣性スプールがもたらすメリット

シマノがスプールの低慣性化に力を入れる理由は、ベイトリールの性能を大きく向上させるためです。
低慣性スプールは、回転の立ち上がりを速め、軽いルアーも少ない力で迅速なキャストが可能です。
シマノはベイトリール用スプールの進化を進め、その第三世代として誕生したのが、「マグナムライトスプールIII」です。
従来を上回る低慣性化を実現しています。
遠投も低弾道の
ショートキャストも意のままに

第二世代マグナムライトスプールとマグナムライトスプールIIIの断面比較写真
図は、第二世代マグナムライトスプールとマグナムライトスプールIIIの断面を比較した写真です。
マグナムライトスプールIIIは、スプールの薄肉化の限界に挑み、耐久性を損ねず大幅な低慣性化を実現しています。
この低慣性化されたスプールは、滑らかに回転し遠投時はルアーをさらに遠くへ届けます。
これにより、通常では届かない遠いポイントを狙うことが可能となり、ヒットの可能性を高めます。
また、低弾道で射抜くようなピンポイントキャストも、より高い精度で行えます。
優れた強度を維持しながら軽量化を実現したこのスプールは、キャスティングのパフォーマンスを新たな高みへと引き上げます。
一度キャストすればその違いをだれもが体感できるでしょう。
■サイレントチューン
キャスト時の静穏性と
スプール回転の立ち上がりを向上

シマノの「サイレントチューン」はベイトリールのクイックかつ滑らかな回転を支える技術です。
スプールを支えるベアリングに軽い圧力をかけることで、高速回転時の振動を抑制。
キャスト時の静穏性とスプール回転の立ち上がりが向上します。
静かで気持ちのいい
キャストフィールを実現

ベイトリールをキャスティングする際、スプールの回転数が高いほど、微細な振動が生じ、異音が発生することがあります。
シマノの「サイレントチューン」はベアリングの内外径や軸受外径にOリングを配置。
シャフトやフレームとの密着度を高めることで、ベアリングのガタつきを低減します。
これにより、スプールの回転ロスを排除し、高い静穏性と滑らかな回転フィーリングを実現しました。
ベアリングの微振動をも徹底的に抑え、爽快なキャストフィールを可能とします。
■フィネスチューンブレーキシステム
軽さを追求した
新発想マグネットブレーキ

シマノのベイトリールに搭載される「FTB(フィネスチューンブレーキシステム)」はスプールからブレーキユニットをなくし、シマノベイトフィネス史上最軽量のスプールを実現したマグネットタイプのブレーキ機構です。
軽量ルアーを使用するベイトフィネスなど、トラブルレスでより低弾道のアプローチが可能となります。
スプール軽量化のための課題
軽量ルアーを使用する際、低弾道性を高めるためには、スプールの軽量化が重要です。
軽量化のため、従来はスプールの一部を取り除くブランキング加工を実施していましたが、ブレーキユニットが付属している限り、その効果には限界がありました。
伸びのあるキャスティングを実現する
シマノ独自のブレーキ機構

シマノが独自に開発した「FTB」は、ベイトフィネス釣りに最適化されたブレーキシステムです。
スプールからブレーキユニットを排除し、軽量化に加えスプールの低慣性化を実現しています。
低慣性化は、スプール回転のレスポンス向上をもたらし、より少ない力でのキャストが可能になります。
これにより、水面すれすれの低弾道キャストや、障害物を越えるスキッピングキャストなど、高度なキャストも容易になり、より細かいコントロールが可能となります。
ベイトフィネスの
最軽量スプールを追求

FTBのマグネットブレーキは従来のマグネットブレーキの構造とどう違うのでしょうか。
通常のマグネットブレーキは、スプールの回転を制御するためにスプールに磁力を受ける部品が必要です。
FTBはスプールそのものに直接磁力を掛けることで、スプールの回転を抑制できるため、 それが不要となります。
これによりスプールの大幅な軽量化を実現しているのです。
ピンポイントキャストを意のままに

「アルデバラン BFS」、「カルカッタコンクエスト BFS」に搭載のNEW FTBは、ダイヤルケース内側に磁性リングを配置することで、最小ブレーキ時における磁力を引き込み、その影響を低減させることに成功しました。
これにより、超軽量ルアーの低弾道フリップキャストなどに寄与します。
また、ブレーキユニットの可動範囲が広がることで、より細かいブレーキ調整が可能となり、状況対応力が向上しました。
■CI4+
軽量カーボン素材CI4を進化させた新カーボン素材。
軽さをそのままに剛性、耐久性が大幅にアップし、リールの小型、軽量化を可能にしました。
■エキサイティングドラグサウンド
魚とのファイト中、軽やかな「エキサイティングドラグサウンド」が至福のゲームを演出します。
■S3Dスプール
切削方法を全面的に見直すことによりスプール精度を格段に向上しました。
その結果キャスト時の静音性が向上しています。(シマノ社比)
■S A-RB
錆びにくいベアリングを

「S A-RB」は特殊な防錆処理をベアリングに施すことで、金属表面の耐錆性を大幅に向上させています。
さらに、シールドにより砂などの異物の侵入を減少させる効果があります。
#ベイトキャスティングリール #両軸・片軸 #S A-RB
リールにおけるベアリングの役割

「ベアリング」は機械内で軸をスムーズに回転させるための部品で、リールの性能向上に欠かせません。
キャスト時の投げやすさとリーリング時の感度向上にも重要です。
しかし、海水や雨、砂や塩分がベアリングに入り込むと錆びの原因となり、巻き上げ時の滑らかさが失われてしまいます。
これを防ぐために、リールのベアリングには錆びにくいステンレス素材や特殊なコーティングが施されることが多いのです。
錆びへの耐久性が大幅にアップ
シマノの「S A-RB」はベアリングの玉を物理的にシールド(防護)する壁をベアリング側面に作り、錆を防ぐ特殊な処理(アンチラスト処理)を施しています。
これにより、海水が入っても金属の表面が錆びにくく、腐食しにくい特性を持ちます。
この結果、ベアリングは長持ちし、アングラーのフィッシングライフを快適にサポートします。
■スーパーフリースプール
クラッチを切った際、スプールを支えるのは2つのベアリングのみ。
ガタツキを抑え、なおかつスプールフリー性能を極限まで軽くしたシステムです。
■スペアスプール・ドラグワッシャー・リールスタンドなど
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