【IOSファクトリー】 Dシステム ダイワ用 ドラグチューニングキット

【IOSファクトリー】 Dシステム ダイワ用 ドラグチューニングキット

販売価格: 4,000円(税別)

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Daiwaリールのドラグをさらにスムースに、そして、タメの効いたフッキングを可能にするドラグユニット・カスタムパーツが、IOS D-systemです。

アルミマシンカットハウジングがもたらす、精度の高いスプール回転、スプールを面圧の不安定な樹脂カラーでなく、高精度ベアリングで受けるというコンセプトは、
ドラグフェルトの面圧を常に一定に保ち、DSystemの為に開発された、専用フェルトとの相乗効果と相まって、ドラグ作動の安定性を高めます。

ドラグ専用バネもリファインして、ドラグ性能を損なわない程度に、心地よい存在感のある音色にファインチューン、さらにはスプールのテーパー巻きムラ対策に調整シムを付属し、様々なリールに対応致します。


│対象リール

・リアルフォー系 05イグジスト系(マグシールド搭載無、メインシャフト系3.2mm) 1000番クラス〜2500番クラス
(例)05イグジスト、07ルビアス等

・リアルフォー系 12イグジスト系以降(マグシールド搭載有、メインシャフト系3.4mm) 1000番クラス〜2500番クラス
(例)12イグジスト、15イグジスト、10セルテート、13セルテート、12,15ルビアス、16セルテート、17スティーズ等、プレッソリミテッド等

・TD系 (クロスギア方式) 1000番クラス〜2500番クラス
(例)TDイグニス、TD-Z、SC-Z、SCプレッソ、TDイージス (初期型)

・17セオリー系(シャフト径 4mm)  1003,2004、2004H、04(初代)セルテートの1003〜2500番台 (これ以外は現物確認が必要です。)

・18イグジストは、Dシステムは装着不可となりました。

・17セオリーはメインシャフト径が4mmと従来品より太く、Dシステムは17セオリー専用のタイプのみ適合となります。

「100%ドラグ性能を発揮するためにスプールのベアリング化を」


│同梱品
DSystem本体、専用ステンレス性ベアリング、ドラグ専用バネ、専用フェルト
各種調整シム、専用固定リング、取り付け説明書(パッケージ記載)


※御注意  

・お求めの際には必ずリールにあったものを装着ください。

・サイズがあわないと性能を発揮しないばかりか、最悪の場合装着ができない恐れがあります。

※15イグジスト及び15ルビアス等の純正ドラグユニットを取り外してDシステムを装着時には、純正ドラグユニットを分解する際に、「IOSマルチツール」などの専用工具が必要になります。
別途、お買い求めください。

TD系 装着例


リアルフォー系 装着例




◎D-システム リアル用取り付け方法

1 リールよりスプールを取り外し、既存のドラグフェルトを外して、Dシステム付属フェルトに、IOSしろくまドラググリスを両面たっぷり塗布したのち、再度スプールに組み込みます。
しっかりしたタメが特徴のシロクマグリスですが、滑らかさを優先させる場合は、純正のドラググリスをご使用ください。
尚、2500番クラスは、新品の純正フェルトを流用してください。



2 メインシャフトのリングを外し、ボールベアリングを外した後、シャフトピンを抜きます。(ピンは後で流用します。)



3 スプール受けをメインシャフトから抜きます。


4 あらかじめ、フィネス対応ドラグバネを組み込んだ状態で、IOS-Dシステムユニットをメインシャフトへ取り付けます。
バネはDシステム付属のバネを取り付けるか、既存のバネの流用も可能です。(要調整)


※バネレートを高くして音を大きくすることは、スプール裏側のスプラインの摩耗を早めることがあります。

Dシステム本体にバネを組付ける際には、バネにオイルを付けることでクリアな音になります。



※ 重要 **** スプール摩耗について *****

Dシステムは、スプール裏側のドラグが接触するスプライン部が摩耗しているものは、純正バネを流用して取り付けて下さい。

摩耗が多いスプールに、Dシステム付属のバネを装着すると、溝が掘れやすくなり、部分的な摩耗が進む場合があります。
また、ドラグ音を大きくするなどして、バネレートを上げた状態での使用も、純正リール同様に摩耗が早まり、本来のドラグ性能が出ないことがあります。

極力摩耗していないスプールを使用し、ドラグ音は小さめでご使用下さいませ。

5 先ほど外したシャフトピンを差し込みます。


6 Dシステムの本体に付属の1mmワッシャをセットします。
(注意:ラインの巻きあがりの状態により、ワッシャの調整が必要になることがあります。)


7 付属のベアリングを方向に注意しながら装着したのち、脱落防止の0リングを装着します。
 ※ベアリングのフランジの向きに注意!



8 スプールをはめ込んで、ドラグ音の動作確認を実施します。
付属のバネはフィネス用バネですが、既存のバネの装着も可能です。(要調整)



★ダイワ15イグジスト、15ルビアス以降に搭載のATDドラグユニットの取り外し手順

難しいATDの取り外しも、IOSマルチツールがあれば、簡単に取り外しが可能です。
「 IOSマルチツール」は1,620円(税込)にて販売中です。

│下記の手順で脱着が可能です

1 15イグジストのATDドラグワッシャを取り外す。


2 IOSマルチツールを使用し、反時計周りに回しナットを緩める。


3 ナットを完全に取り外したことを確認し、マルチツールの先端でピンを軽く押し出す。
ピンは緩く止まっているので、力は必要ありません。


4 ATDユニットを引き抜いて完了。


外した後、D システムのベースを差し込み、ピンにて固定します。
純正の固定ナットは必要ありません。
ベースがシャフトピンの穴付近でひっかかって、シャフトが膨らんでいる場合は、シャープナー等でシャフトの膨らみを削り修正すると入ります。
あとは、12イグジストの取り付けと同様です。
取り付け手順をご参照下さい。

*************** 音が鳴らない場合 *******************
  ユニットを一度外して下記の図のように単独での動作確認をすると、対応がスムースにいきますのでご参照ください

■ケース1
スプールにバネが飛び出していてはまらないケース

下記図のようにバ、ネがスプールのスプラインより飛び出している為に、正しくスプールにはまらずに音も出ない。


対応:ユニットからの飛び出し量を低く抑えると同時に、音の強弱の調整も可能です。

下記のようにバネ幅を狭く曲げ直す。


バネの曲げで飛び出し量を調整。


バネがきちんとスプールにはまった例



■ケース2
純正バネ等使用でバネの音質が悪い場合や、ひっかかり感があるケース

純正バネの末端がスプール裏側に接触している可能性もありますので、下記のように末端を1〜2ミリカットしてください。




■ケース3
全て正しく装着されていてるが、音がならない。

スプールのスプラインに、バネが届いてない可能性があります。
バネを少し広げて飛び出し量を増やすか、バネの凸部を斜め上に軽く曲げて、スプラインに当たるようにしてください。
特にワッシャを1.5mm以上増やすケースでは、上記の処置が必要になります。

バネの曲げで飛び出し量を調整


バネがスプラインへ届いてない状態


バネの先端を上向きへ曲げる


バネを曲げたことによりスプラインにきっちりとはまった例


■ケース4
ドラグ音が悪い。

Dシステム付属のバネは、基本、イグジスト2004のスプールで、ベストな音がなるようセッティングを施していますが、スプール裏側のドラグが接触するスプライン部が摩耗しているものは、音質が悪くなる場合があります。
その場合、バネを再度調整して頂くか、純正のバネの流用をお試しください。


■ケース5
12イグジスト系編

12イグジスト純正バネを組み込むと、スプラインと接触せずに音がならないことがあります。
この原因として、ユニットの内側に十分にバネが収まらずに、バネの飛び出し量が少ないのが理由です。
この場合、バネを指で縮めてバネ幅を少し狭くして再度装着すると、ユニットの内側にバネが蜜着し飛び出し量が増えます。

12イグジスト系に純正バネを装着、バネがならない例



指でバネ幅を少し狭くする。


ユニットの内側にしっかりバネが密着し、バネの飛び出し量が増えて音が出る。



※スプールとドラグノブが一緒に回ってしまう、または、ベールを起こすとドラグつまみに接触してしまう。

リール機種や個体差によってはドラグユニットにきっちりとスプールがはまらずに、ドラグつまみを締め付けると、スプール回転と同時にドラグノブが回ってしまうことがあります。
下記のようにしっかりとスプールを装着するか、装着する面がギリギリの場合はDシステム付属のフェルトではなく、フェルト厚が薄い純正ドラグフェルトをご使用ください。

スプールがDシステムにきちんと装着されていない例


スプールがDシステムに正しく装着されている例



│ラインの巻き上がりテスト

巻きムラ(順テーパー、逆テーパー)は付属のワッシャ(0.5mm、1.0mm、2.0mm)の増減により調整してください。
基本ベースは1.0mmです


│動作確認

ロッドにラインを通した後、実際にドラグの動作テストを実施します。
ドラグ音が大きめだったり、ドラググリスが少ないとスムースにスプールが回転しませんので、バネのテンションを弱めたり、追加でドラグフェルトにしろくまグリスをたっぷりしみ込ませることで、しっかりとしたタメを残しつつも、安定したなめらかなドラグ制御になります。

さらに滑らかさを重視する場合は、純正のドラググリスをご使用ください。
またスプールセンターがカラーの場合は、Dシステムの性能が100%発揮出来ませんので、スプールセンターへベアリングを組み込む必要がありますので、お気軽にご相談下さいませ。


│ドラグからキュルキュル音がする。

〈原因〉
ドラグ内に水が浸入している
〈対策〉 
ドラグ内をオーバーフォール。
シロクマグリスを多めに塗布する。

〈原因〉
ドラグノブをしめこみすぎて、ドラググリスがフェルトに付着していない。
〈対策〉
ドラグ内をオーバーフォール。
通常の使用想定ライン1〜3lbを使用する。
3lb以上使用の場合は、純正のフェルトをご使用ください。


│日頃のメンテナンス

Dシステムは、ドラグフェルトやドラググリスが常に良好に保たれていないと、効果を発揮しません。

専用フェルトは、必ずIOSドラググリスを多めに塗布。

Dシステム本体ベアリングには、IOS-02を必要に応じて塗布してください。

日頃のメンテナンスは、数回の釣行毎に実施。

特に雨の日後や、大会の前後は毎、回実施することを推奨致します。

※専用フェルトは消耗品です。
数ヶ月をメドに交換してください。
御購入は3枚入り540円(税込)で承りますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


◎Dシステム・TD用 取り付け方法


1 スプールをリール本体から外します。


2 Oリングそしてベアリングを外し、シャフトピンを外します。


3 Dシステムユニットを組み付ける。


4 シャフトピンを取り付ける。


5 1mmワッシャを取り付ける。(通常は1mm個体により要調整)


6 ベアリングを方向を注意して組み付ける。


7 Oリングを組付けて完成。


8  スプール オーバーホールの為ワッシャをしろくまグリスで塗布。


9 分解前と同様に組付け


10 リール本体に切り込みを注意しながら組付ける。



11 ラインの巻きムラ調整を実施、ムラ調整は付属のワッシャで調整。



│装着にあたり

装着の難易度は、リアルフォーDシステムほど難しくありませんが、ドラグのオーバーホールや、ラインの巻きムラ調整程度の技量が必要です。

オーバーホールは、しろくまドラググリス推奨、専用ワッシャの増減によりラインの巻きムラ調整を実施。

ドラグの性能維持の為には、ドラグオーバーホールは数回の釣行毎に、一度実施してください。

ドラグがキュルキュルひっかかる場合も、スプールのオーバーホールを実施してください。

ドラグバネは、付属の専用バネを御使用となります。