【シマノ】25アンタレス[ANTARES]シリーズ スペック一覧表

【シマノ】25アンタレス[ANTARES]シリーズ スペック一覧表

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品番 ギア比 最大
ドラグ力
(Kg)
自重
(g)
スプール
径(mm)
/幅(mm)
糸巻量
ナイロン
(lb-m)
100MG
RIGHT
5.6 5 210 37/21 12-120
14-100
16-85
20-70
101MG
LEFT
5.6 5 210 37/21 12-120
14-100
16-85
20-70
100HG
RIGHT
7.4 5 215 37/21 12-120
14-100
16-85
20-70
101HG
LEFT
7.4 5 215 37/21 12-120
14-100
16-85
20-70
100XG
RIGHT
7.8 5 215 37/21 12-120
14-100
16-85
20-70
101XG
LEFT
7.8 5 215 37/21 12-120
14-100
16-85
20-70


品番 最大
巻上長
(cm/
ハンドル
1回転)
ハンドル
長さ
(mm)
ベアリング数BB
/ローラ―
夢屋
ハンドルノブ
タイプ
夢屋
ハンドル
タイプ
本体価格
(円)
商品コード
100MG
RIGHT
65 42 11/1 A BH-1 68,500円 47724
101MG
LEFT
65 42 11/1 A BH-1 68,500円 47731
100HG
RIGHT
86 42 11/1 A BH-1 68,500円 47748
101HG
LEFT
86 42 11/1 A BH-1 68,500円 47755
100XG
RIGHT
91 45 11/1 A BH-1 68,500円 47762
101XG
LEFT
91 45 11/1 A BH-1 68,500円 47779



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揺るぎなき頂へ。

キャストの後半までスムーズに弾道が伸びる遠心ブレーキ、SVS∞(インフィニティ)。
NEWアンタレスでは、その特性を最大限に活かせるスプールサイズを探求し、ラインキャパシティ:ナイロン14lb-100m、径/幅:37/21mmの設計値に辿り着きました。
逆テーパー形状で糸巻形状を矯正する新開発マグナムライトスプールIVの搭載と、新形状ラインガイド、ギア比ごとに最適化したウォームシャフトとの相乗効果により、規則的にバランスよくラインが巻き取られ、キャスト時のスプール振動を低減。
従来から踏襲したサイレントチューン、S3Dスプールの効果が相まって、キャスト時のパワーロスを防ぎ、どこまでも伸びてゆく、胸のすくようなキャストパフォーマンスを実現します。
ベイトリールで初となるサイレントドライブの搭載や、ドライブギア軸のベアリング3個支持により上質かつ快適な回転フィーリングを獲得。
手にナチュラルにフィットするパーミング形状と、ストレスなくスプールにアクセスできるクラッチ形状により、パーミング - クラッチ操作 - キャスト - ルアー操作、そしてピックアップまでの一連の動作を流れるように行うことができます。
流麗かつ爽快なキャストパフォーマンスと、上質で快適な操作フィーリングを実現するNEWアンタレスは、遠心ブレーキ搭載ベイトキャスティングリールの新たなるフラッグシップです。


逆テーパーでスプール振動を抑え、回転性能を引き出すマグナムライトスプールIV搭載。





キャスト時のスプール振動を抑えるには、糸をバランスよく巻き取ることが重要です。
NEWアンタレスに採用した新開発マグナムライトスプールIVは、スプール形状の逆テーパー化により糸巻き形状を矯正することで、回転時のブレを低減。
スプールの持つ回転性能を引き出し、優れたキャスティングパフォーマンスに寄与します。


SVS∞(インフィニティ)と専用設計スプールで、遠心ブレーキ特有の伸びを最大限に追求。



キャストの後半までスムーズに弾道が伸びる遠心ブレーキの特性を、幅広いシチュエーションで発揮するSVS(インフィニティ)。
NEWアンタレスでは、その快適な伸びを最大限に活かせるスプール設計値を探求し、ラインキャパシティ:ナイロン14lb-100m、径/幅:37/21mmの設計値に辿り着きました。
NEWアンタレスの上質なキャストフィールを、さらに高い次元へと引き上げています。



径37mm/幅21mm、ナイロン14lb-100mのラインキャパシティを持つマグナムライトスプールIVは、遠心ブレーキの伸びを最大限に活かすべく開発されたアンタレス専用設計。


遠心ブレーキの快適な伸びをさらにスムーズにする、シマノベイトリールテクノロジー。



NEWアンタレスが実現する快適なキャストの伸びには、マグナムライトスプールIV、SVS∞(インフィニティ)だけでなく、数々のシマノテクノロジーが貢献しています。
キャスト時のライン放出を妨げにくい新形状ラインガイド、ギア比ごとに最適化したウォームシャフトは、マグナムライトスプールIVとともに糸巻き形状の矯正に寄与。
さらにサイレントチューン、S3Dスプールの効果が相まって、キャスト時のパワーロスを防ぎ、爽快かつ優れたキャストパフォーマンスを実現します。



新形状ラインガイドが、糸巻き時におけるラインガイド内のラインの遊びを低減。
ウォームシャフト設計値からの逸脱を抑制し、糸巻形状の矯正に寄与。
また、キャスト時にライン放出の妨げになりにくいテーパー形状を採用しています。


マイクロモジュールギア、サイレントドライブ、ドライブギア軸BB3個支持による上質な巻き上げフィール。



シマノベイトキャスティングリールの最高峰として、キャスティング性能を磨き上げたNEWアンタレスは、巻き上げ時の回転フィーリングにおいてもさらなる上質さを追求しています。
密に噛み合い滑らかなフィーリングを実現するマイクロモジュールギア、負荷に強く軽快なリーリングを保持するXSHIPのほか、ベイトリールで初となるサイレントドライブの搭載、ドライブギア軸のベアリング3個支持など、数々のシマノテクノロジーにより、パワフルかつ安定した巻き上げ性能と快適な巻きごこちを獲得。
フラッグシップに相応しい、上質なフィーリングをアングラーにお届けします。


パーミング性に優れたボディ形状と、快適な操作感を実現するクラッチレバー。





NEWアンタレスでは、パーミング性を追求したボディデザインを採用。
そのなだらかなボディラインは、パーミングした手にナチュラルにフィットし、快適な操作性に寄与します。
クラッチのデザインも一新。高さ/角度/接触面積を見直し、スプールアクセス - クラッチ操作を快適に。
キャスト時のラインとの干渉防止に必要なクリアランスも持たせています。
パーミング - クラッチ操作 - キャスト - ルアー操作、そしてピックアップまでの一連の動作を、快適かつナチュラルに行える上質な操作感を実現しました。


飛び・巻き・操作性、そのすべてが「気持ち良い」最高峰モデル。


奥田 学 MANABU OKUDA

NEWアンタレスをひとことで表現するなら、すべてにおいて「気持ちの良いリール」ですね。
ひとつひとつの要素がアップデートされており、明らかな進化を感じることができます。
すべてが融合した総合力の高さで、最高のポテンシャルを味わえるリールに仕上がっていますね。

アンタレスに搭載されている遠心ブレーキ・SVS∞は、どこまでも伸びていく気持ちよさが特徴ですが、その特性を最大限まで引き出すために、シマノは新たな最適スプール設計値を割り出しました。
いわば、飛びの黄金律とでも言うべき値を見つけてしまった。
さらには、あらゆる独自の機構を搭載することで、最高の伸びを身に付けることにも成功しているんです。

新型のマグナムライトスプールIVは、ラインがスプールへ均等に巻かれることで、クリアで突き抜けるような飛びを実現しており、1投しただけでも、キャストフィールが明確に向上していることを実感できるはず。
さらに、両軸リールで初採用となったサイレントドライブの効果で、もともと滑らかな巻きごこちが精密感を伴ってさらにスムーズになっています。
最高峰ベイトリールの名に相応しい正常進化モデル、それがNEWアンタレスです。


どのリールよりも遠くへ飛ばせる。僕にとって、なくてはならない存在です。


伊藤 巧 TAKUMI ITO

僕にとってアンタレスは『どのリールよりもよく飛ぶ』、そういうイメージがあるんです。
NEWアンタレスを実際に使ってみて一番印象的だったのは、やっばり「思いっきり飛ばしたくなる」ということでした。
そして、このリールは僕にとって、なくてはならない存在になると思いました。

アメリカのトーナメントを戦っていくなかで、マキモノはカルカッタコンクエスト、ワーム系はメタニウムが中心になっていますが、その中でアンタレスの出番は、ちょっと重めのスピナーベイトだったり、ディープクランクを思いっきり遠投したい場面です。
どのリールよりも遠投できるということは、どのリールよりもスピナーベイトを巻く距離を長く取れるし、ディープクランクを深みに潜らせることができるということ。
つまり、どのリールよりも釣れるゾーンを広くとれるわけです。

3種類あるギア比の中で、僕が一番使うのは、5.6:1のMGモデルです。
トルクがすごくあるので、大型のディープクランクでも難なく巻いてくることができます。

NEWアンタレスはラインの存在を感じさせず、ルアーだけを投げている感覚になるくらい、キャストフィーリングがスムーズです。
なぜそういう感覚になるかというと、新採用のマグナムライトスプールIVが、ラインをきれいに巻いていくるからなんですよね。
それによって、ルアーがより遠くに飛んでいくんだと思います。

アンタレスの特徴である滑らかなフォルムは、高級感があるだけでなく、自然にホールドできるのがいいですね。
ボディの出っ張りとか、ちょっとした引っかかりなどの違和感は、キャストのブレに繋がります。
小さな部分に感じるかもしれないですけど、こういう要素が最終的に大きな釣果につながるんじゃないかと思っています。


TECHNOLOGY

■HAGANE

めざしたのは、永遠に変わらない巻きごこち



過酷な状況でも安心して使い続けられる堅牢性。
感性を刺激する精緻な巻きごこちと確かな操作感。そして、想像を超える巻き上げ力。
釣り人の真に使い込めるリールを愚直に追い求めることで、その営みがHAGANEギアやHAGANEボディを生み出し、シマノの信念となる。
全ては、釣り人のために。
#ベイトキャスティングリール #HAGANE #HAGANEギア #HAGANEボディ

HAGANE それはシマノの信念



「永遠に変わらない巻きごこち」をめざしたシマノのリール設計思想。
それが、「HAGANE」です。
精密冷間鍛造をはじめ、独自の金属加工技術を極限まで研ぎ澄ませ、シマノにしかつくれないリールを突き詰めています。
「HAGANE」思想に裏打ちされた感動的ななめらかさと圧倒的な強さを備え、長きにわたって多くのアングラーに愛されつづけるシマノのリール。
使い込むほどに真価を発揮する製品は、シマノの変わらぬ決意と約束そのものなのです。

HAGANE 思想を実現するシマノのテクノロジー。



「HAGANE」思想に基づくリールづくりを支えるのは、シマノが長年培ってきた独自の金属加工テクノロジーです。
歯の先端から根もとまで圧倒的な強度と耐久性に鍛え上げ、滑らかな巻きごこちを可能にする「HAGANEギア」、巻き上げ時のねじれやたわみを抑え、リール内部を不意の衝撃から守り、スムーズなリーリングを可能にする高剛性「HAGANEボディ」があります。

シマノ金属加工 技術の象徴。
精密冷間鍛造「HAGANEギア」。




熱間の鍛造とは異なり、常温のまま金属に圧力を加えることで、すぐれた精度と強度を実現する、シマノの精密冷間鍛造技術が「HAGANEギア」です。
「HAGANEギア」は、金属の塊を約200トンもの力で圧縮することで完成します。
歯面には一切の切削加工を行わず、プレスにより一気にミクロン単位の精緻さで高精度のギアを作る技術で世界に類を見ません。
その品質はまさに「鍛え上げられた金属」と呼ぶにふさわしいといえるでしょう。

金属の塊を、精密なギアに鍛え上げる



・高密度 精密冷間鍛造でつくられた「HAGANEギア」の断面を鋳造(ダイキャスト)ギアと比較すると、その違いは明らか。
素材を溶かし、金型に流し込んでつくる鋳造では画像の黒い点のように気泡や異物が混入しやすくなっています。
一方、精密冷間鍛造では結晶の密度が高く、空隙がありません。
こうして、より粘り強いギアができあがります。



・高硬度 ギアの歯面に一切の切削加工(マシンカット)をしない精密冷間鍛造では、そのメタルフロー(金属組織の流れ)は寸断されません。
形状に沿って流れるように金属組織が保たれたギアは、衝撃に強く、きわめて破損を起こしにくい製品を作ることができます。



・高滑性 切削加工でつくられたギアは、表面に微細なキズや突起が残り、局部疲労の原因となります。
しかし「HAGANEギア」は歯面の凹凸がほとんどなく、度重なる釣行でリーリングを繰り返しても、ノイズが発生しにくく、滑らかな巻きごこちが保たれます。

負荷・衝撃からギアや 回転性能を守る。
金属の高剛性「HAGANEボディ」。




アルミニウムやマグネシウムなど剛性の高い金属を用いた「HAGANEボディ」。
極限の軽量化を図りながらも、リールのたわみや歪み、ねじれを抑制。パワーロスの少ないスムーズなリーリングを実現します。
また高い剛性が繊細なギアの噛み合わせを衝撃から守り、巻きごこちを持続。
機能を磨きあげた金属ボディには、毅然とした美しさを宿します。

全てのアングラーに送るシマノの信念



シマノが提唱する“HAGANE”とは、精密かつ先進性にあふれたテクノロジーにタフネスを装備し、本気で使い込めるリールを作る設計思想です。
その営みが耐久性の高いギア(“HAGANE”ギア)、それを強固に支える剛性の高いボディ(“HAGANE”ボディ)を生み出す、世界基準の強さと滑らかさがその答えです。
使い倒すほどに実感する“HAGANE”の真価。強さへのメッセージを“HAGANE”に託し、いま、すべてのアングラーのもとへお届けします。


■マイクロモジュールギア

滑らかな巻きごこちと優れた剛性を
実現するギアシステム




「マイクロモジュールギア」は、非常に小さな精密ギアと精巧なボディハウジングを組み合わせることで、これまでにない“シルキー”な巻きごこちを実現するギアシステムです。
かみ合う歯数が増えたことで、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現しました。

小型精密ギアが密にかみ合う
駆動システム




歯車の歯の大きさを表す指標は「モジュール」と呼ばれます。
モジュールが小さいほど、ギアの振動や騒音が抑制され、回転の滑らかさが大幅に向上します。
しかし、モジュールを小型化するためには、高い部品精度と組立精度が要求されます。

シマノの「マイクロモジュールギア」は、リールの心臓部であるピニオンギアとドライブギアのモジュールを、強度や耐久性を保ちながら極限まで小型化することに成功。
これにより、当社従来品と比較して約2倍(当社従来品比)の歯数を持つ新機構を実現しました。
ギアの開発に長年向き合ってきたシマノだからなし得るギアシステムです。

「シルキーな巻き心地」と「高い強度」を両立



「マイクロモジュールギア」は、超小型精密ギアと超精巧ボディハウジングの相乗効果で、ギア同士のスムーズなかみ合いを実現。
巻き上げ時のゴロつきやザラつきといったノイズを当社従来品と比較して大幅に抑制しました。
また、かみ合い歯数が増加することで、人間の触覚限界を超えた振動の周波数に近づきます。
これにより、かつて体験したことのない“シルキーな巻きごこち”を誇ります。

また、超小型の歯を密に、かつ数多くかみ合う歯数を増加させたことにより、ギアにかかる負荷を分散させ、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現したシマノ独自のギアシステムです。


■Xシップ



ドライブギアの大径化、ピニオンとドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのベアリングによる2点サポート。
これら頑強なギアの噛み合わせが、負荷に強い軽快なリーリングを保持する。


■サイレントドライブ



スプール軸のピニオンギア内径支持部にOリングを配置。
両パーツ間の遊びを軽減することで、ハンドル回転フィールの向上に寄与します。


■マグナムライトスプールフォー

逆テーパー形状で
糸巻き形状を矯正し、
キャスト時のスプール振動を低減。




シマノの「マグナムライトスプールIV」は、スプール形状を逆テーパー化することで理想的な糸巻き形状を実現しました。
バランスよく糸を巻かれたスプールは、回転時のブレを抑制し、キャスト時のスプール振動を低減。
どこまでも伸びていく、胸をすくようなキャストフィールを実現します。

低慣性スプールがもたらすメリット



シマノがスプールの低慣性化に力を入れる理由は、ベイトリールの性能を大きく向上させるためです。
低慣性スプールは、回転の立ち上がりを速め、軽いルアーも少ない力で迅速なキャストが可能です。

シマノはベイトリール用スプールの進化を進め、その第三世代として誕生したのが、「マグナムライトスプールIII」です。
従来を上回る低慣性化を実現しています。

遠投も低弾道の
ショートキャストも意のままに



第二世代マグナムライトスプールとマグナムライトスプールIIIの断面比較写真

図は、第二世代マグナムライトスプールとマグナムライトスプールIIIの断面を比較した写真です。
マグナムライトスプールIIIは、スプールの薄肉化の限界に挑み、耐久性を損ねず大幅な低慣性化を実現しています。

この低慣性化されたスプールは、滑らかに回転し遠投時はルアーをさらに遠くへ届けます。
これにより、通常では届かない遠いポイントを狙うことが可能となり、ヒットの可能性を高めます。
また、低弾道で射抜くようなピンポイントキャストも、より高い精度で行えます。

優れた強度を維持しながら軽量化を実現したこのスプールは、キャスティングのパフォーマンスを新たな高みへと引き上げます。
一度キャストすればその違いをだれもが体感できるでしょう。


■サイレントチューン

キャスト時の静穏性と
スプール回転の立ち上がりを向上




シマノの「サイレントチューン」はベイトリールのクイックかつ滑らかな回転を支える技術です。
スプールを支えるベアリングに軽い圧力をかけることで、高速回転時の振動を抑制。
キャスト時の静穏性とスプール回転の立ち上がりが向上します。

静かで気持ちのいい
キャストフィールを実現




ベイトリールをキャスティングする際、スプールの回転数が高いほど、微細な振動が生じ、異音が発生することがあります。

シマノの「サイレントチューン」はベアリングの内外径や軸受外径にOリングを配置。
シャフトやフレームとの密着度を高めることで、ベアリングのガタつきを低減します。
これにより、スプールの回転ロスを排除し、高い静穏性と滑らかな回転フィーリングを実現しました。
ベアリングの微振動をも徹底的に抑え、爽快なキャストフィールを可能とします。


■SVS∞(インフィニティ)

外部ダイヤルの調整で幅広い場面に対応するブレーキシステム



軽快な立ち上がりと抜けるような伸びの良さから、ポイントの奥の奥を狙い撃つキャストアキュラシー、そして遠投性能を兼ね備える遠心力ブレーキ -SVS-。
「SVS∞(インフィニティ)」は、ブレーキ調整幅が広く、外部ダイヤルの調整で幅広いシチュエーションに対応できます。
さらに、内部ブレーキシューを調整すればより細かなブレーキ調整も可能です。

遠心力ブレーキで
バックラッシュを回避




シマノの「 SVS INFINITY 」はブレーキの調整範囲が広く、外部ダイヤルの調整のみでさまざまな条件に対応可能です。
内部のブレーキシューを調整すれば、さらに細かい設定が可能で、ルアーの特性や風、雨などの外的要因にも迅速に対応します。

このブレーキシステムによって、軽快なリールの立ち上がりと抜けるような伸びの良さを実現。ポイントの奥の奥を正確に狙い撃つことが可能で、ピッチングやノーシンカーといった近距離でのキャストが多い釣りで特に活躍します。




■S3Dスプール

切削方法を全面的に見直すことによりスプール精度を格段に向上しました。
その結果キャスト時の静音性が向上しています。(シマノ社比)


■S A-RB

錆びにくいベアリングを



「S A-RB」は特殊な防錆処理をベアリングに施すことで、金属表面の耐錆性を大幅に向上させています。
さらに、シールドにより砂などの異物の侵入を減少させる効果があります。
#ベイトキャスティングリール #両軸・片軸 #S A-RB

リールにおけるベアリングの役割



「ベアリング」は機械内で軸をスムーズに回転させるための部品で、リールの性能向上に欠かせません。
キャスト時の投げやすさとリーリング時の感度向上にも重要です。
しかし、海水や雨、砂や塩分がベアリングに入り込むと錆びの原因となり、巻き上げ時の滑らかさが失われてしまいます。
これを防ぐために、リールのベアリングには錆びにくいステンレス素材や特殊なコーティングが施されることが多いのです。

錆びへの耐久性が大幅にアップ

シマノの「S A-RB」はベアリングの玉を物理的にシールド(防護)する壁をベアリング側面に作り、錆を防ぐ特殊な処理(アンチラスト処理)を施しています。
これにより、海水が入っても金属の表面が錆びにくく、腐食しにくい特性を持ちます。
この結果、ベアリングは長持ちし、アングラーのフィッシングライフを快適にサポートします。


■スペアスプール・ドラグワッシャー・リールスタンドなど
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