【シマノ】21グラップラー [GRAPPLER] シリーズ スペック一覧表
| 品番 | ギア比 | 最大ドラグ力 (kg) |
自重 (g) |
スプール 径(mm) 幅(mm) |
糸巻量 PE (号-m) |
| 150HG RIGHT |
7.8 | 4 | 205 | 32/22 | 0.8-400 1-330 1.5-200 |
| 151HG LEFT |
7.8 | 4 | 205 | 32/22 | 0.8-400 1-330 1.5-200 |
| 品番 | 最大 巻上長 cm ハンドル 1回転 |
ハンドル長さ (mm) |
ベアリング ローラ― |
夢屋 ハンドル ノブ タイプ |
夢屋 ハンドル タイプ |
本体価格 (円) |
商品 コード |
| 150HG RIGHT |
78 | 51 | 8/1 | A | BH-1 | 32,800円 | 43498 |
| 151HG LEFT |
78 | 51 | 8/1 | A | BH-1 | 32,800円 | 43504 |
注記
※グラップラーは全機種PEライン専用です。
※スプール糸巻き部の溝は、それぞれ1/3、2/3を表しています。
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フォールレバー搭載。 多彩な技に応える本格ライトジギングリール。
グラップラーはフォールレバーとレベルワインド連動でスムーズかつ自在なフォールを演出。
最大巻き上げ長78cmのハイギアが細かいワンピッチジャークをストレスなくこなし、イサキ、根魚から青物まで近海のターゲットに幅広く対応します。
もちろんマイクロモジュールギア、X-SHIPも装備。
アルミ製のHAGANEボディで先進の機能をガッチリ包み、強引なファイトにもびくともしない安心感でジギングの戦略をサポートします。
ライトジギングを戦略的に楽しむ

グラップラーにはフォールレバーとレベルワインド連動機能を搭載。
スプールの回転とレベルワインドが連動することでラインの放出角度が常に真っすぐとなり、ジグのスムーズな落下とファイト時の滑らかなドラグ作動を助ける。
当然、ラインに掛かる負荷も低減するため、ブレイクなど不測の事態も最大限に回避。細糸を多用するライトジギングに多大なメリットを与える。
■特徴
レベルワインド連動

スプールとレベルワインドが連動する構造。
ラインの放出が真っ直ぐになりスムーズに仕掛けをフォールさせることが可能。
ファイト時も滑らかにドラグが作動し、細糸を使う釣りでも安心です。
TECHNOLOGY
■HAGANE
めざしたのは、永遠に変わらない巻きごこち

過酷な状況でも安心して使い続けられる堅牢性。
感性を刺激する精緻な巻きごこちと確かな操作感。そして、想像を超える巻き上げ力。
釣り人の真に使い込めるリールを愚直に追い求めることで、その営みがHAGANEギアやHAGANEボディを生み出し、シマノの信念となる。
全ては、釣り人のために。
#ベイトキャスティングリール #HAGANE #HAGANEギア #HAGANEボディ
HAGANE それはシマノの信念

「永遠に変わらない巻きごこち」をめざしたシマノのリール設計思想。
それが、「HAGANE」です。
精密冷間鍛造をはじめ、独自の金属加工技術を極限まで研ぎ澄ませ、シマノにしかつくれないリールを突き詰めています。
「HAGANE」思想に裏打ちされた感動的ななめらかさと圧倒的な強さを備え、長きにわたって多くのアングラーに愛されつづけるシマノのリール。
使い込むほどに真価を発揮する製品は、シマノの変わらぬ決意と約束そのものなのです。
HAGANE 思想を実現するシマノのテクノロジー。

「HAGANE」思想に基づくリールづくりを支えるのは、シマノが長年培ってきた独自の金属加工テクノロジーです。
歯の先端から根もとまで圧倒的な強度と耐久性に鍛え上げ、滑らかな巻きごこちを可能にする「HAGANEギア」、巻き上げ時のねじれやたわみを抑え、リール内部を不意の衝撃から守り、スムーズなリーリングを可能にする高剛性「HAGANEボディ」があります。
シマノ金属加工 技術の象徴。
精密冷間鍛造「HAGANEギア」。

熱間の鍛造とは異なり、常温のまま金属に圧力を加えることで、すぐれた精度と強度を実現する、シマノの精密冷間鍛造技術が「HAGANEギア」です。
「HAGANEギア」は、金属の塊を約200トンもの力で圧縮することで完成します。
歯面には一切の切削加工を行わず、プレスにより一気にミクロン単位の精緻さで高精度のギアを作る技術で世界に類を見ません。
その品質はまさに「鍛え上げられた金属」と呼ぶにふさわしいといえるでしょう。
金属の塊を、精密なギアに鍛え上げる

・高密度 精密冷間鍛造でつくられた「HAGANEギア」の断面を鋳造(ダイキャスト)ギアと比較すると、その違いは明らか。
素材を溶かし、金型に流し込んでつくる鋳造では画像の黒い点のように気泡や異物が混入しやすくなっています。
一方、精密冷間鍛造では結晶の密度が高く、空隙がありません。
こうして、より粘り強いギアができあがります。

・高硬度 ギアの歯面に一切の切削加工(マシンカット)をしない精密冷間鍛造では、そのメタルフロー(金属組織の流れ)は寸断されません。
形状に沿って流れるように金属組織が保たれたギアは、衝撃に強く、きわめて破損を起こしにくい製品を作ることができます。

・高滑性 切削加工でつくられたギアは、表面に微細なキズや突起が残り、局部疲労の原因となります。
しかし「HAGANEギア」は歯面の凹凸がほとんどなく、度重なる釣行でリーリングを繰り返しても、ノイズが発生しにくく、滑らかな巻きごこちが保たれます。
負荷・衝撃からギアや 回転性能を守る。
金属の高剛性「HAGANEボディ」。

アルミニウムやマグネシウムなど剛性の高い金属を用いた「HAGANEボディ」。
極限の軽量化を図りながらも、リールのたわみや歪み、ねじれを抑制。パワーロスの少ないスムーズなリーリングを実現します。
また高い剛性が繊細なギアの噛み合わせを衝撃から守り、巻きごこちを持続。
機能を磨きあげた金属ボディには、毅然とした美しさを宿します。
全てのアングラーに送るシマノの信念

シマノが提唱する“HAGANE”とは、精密かつ先進性にあふれたテクノロジーにタフネスを装備し、本気で使い込めるリールを作る設計思想です。
その営みが耐久性の高いギア(“HAGANE”ギア)、それを強固に支える剛性の高いボディ(“HAGANE”ボディ)を生み出す、世界基準の強さと滑らかさがその答えです。
使い倒すほどに実感する“HAGANE”の真価。強さへのメッセージを“HAGANE”に託し、いま、すべてのアングラーのもとへお届けします。
■マイクロモジュールギア
滑らかな巻きごこちと優れた剛性を
実現するギアシステム

「マイクロモジュールギア」は、非常に小さな精密ギアと精巧なボディハウジングを組み合わせることで、これまでにない“シルキー”な巻きごこちを実現するギアシステムです。
かみ合う歯数が増えたことで、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現しました。
小型精密ギアが密にかみ合う
駆動システム

歯車の歯の大きさを表す指標は「モジュール」と呼ばれます。
モジュールが小さいほど、ギアの振動や騒音が抑制され、回転の滑らかさが大幅に向上します。
しかし、モジュールを小型化するためには、高い部品精度と組立精度が要求されます。
シマノの「マイクロモジュールギア」は、リールの心臓部であるピニオンギアとドライブギアのモジュールを、強度や耐久性を保ちながら極限まで小型化することに成功。
これにより、当社従来品と比較して約2倍(当社従来品比)の歯数を持つ新機構を実現しました。
ギアの開発に長年向き合ってきたシマノだからなし得るギアシステムです。
「シルキーな巻き心地」と「高い強度」を両立

「マイクロモジュールギア」は、超小型精密ギアと超精巧ボディハウジングの相乗効果で、ギア同士のスムーズなかみ合いを実現。
巻き上げ時のゴロつきやザラつきといったノイズを当社従来品と比較して大幅に抑制しました。
また、かみ合い歯数が増加することで、人間の触覚限界を超えた振動の周波数に近づきます。
これにより、かつて体験したことのない“シルキーな巻きごこち”を誇ります。
また、超小型の歯を密に、かつ数多くかみ合う歯数を増加させたことにより、ギアにかかる負荷を分散させ、強度を犠牲にすることなく滑らかなフィーリングを実現したシマノ独自のギアシステムです。
■Xシップ

ドライブギアの大径化、ピニオンとドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのベアリングによる2点サポート。
これら頑強なギアの噛み合わせが、負荷に強い軽快なリーリングを保持する。
■X-プロテクト
難攻不落の防水システム。

農水壁と特殊撥水グリスを併用することでドライブギア軸スプール側ベアリングへの水の侵入を強固にガード。
■フォールレバー
独自のレバーが、フォールスピードを容易かつ正確に制御

シマノの「フォールレバー」はこれまで難しかったフォールスピードの調整を容易、かつ正確に行えるように設計。
水中の中層での速いフォールスピードや、ボトム付近での低速のフォールなど、状況に応じた戦略的な釣りを可能とします。
フォールの誘いをより効果的にアピール

フォール時はパーミングした手の親指での操作もOK

ハンドルを持ったまま凹みの部分を親指で操作可能
ルアーのフォール(沈下)は、魚を誘うために非常に重要な動作です。
従来、フォール時の速度はサミング(親指でスプールの回転にブレーキをかける)によって調整していましたが、人の手によっておこなわれるため、不均一な力加減になる点が課題でした。
フォールレバーを搭載したリールを使用すれば、一定のスピードを保ちつつ、細かな調整が可能となります。
素早いフォールで魚の注意を惹いたり、ゆっくりと沈めてじっくり誘うなど、魚を惹きつけるための多様なフォールのアクションを、状況に応じて演出できます。
断続的で不自然なスピード変化を察知する、百戦錬磨の魚の攻略にも大きな武器となることでしょう。
また、フォールの誘いだけでなく、ドテラ流しでは、よりフォールにブレーキをかけて落とすことで、ライン角度をつけて斜めに誘うといった使い方も可能です。
進化したNEWフォールレバー


一方、これまでのフォールレバーは、フォールスピードにブレーキをかけてシャクると、リールを巻き上げる動作が重くなるという課題がありました。
「NEWフォールレバー」はワンウェイローラーベアリングを搭載した新機構を採用し、この問題を解決しました。
レバーをしっかり締めても、リールの巻き上げが軽く、フォール時の感度が損なわれません。
さらに、上面にくぼみを持たせた新形状を採用し、指先へのフィット感を向上させています。
レバーを上げた位置でも下げた位置でも指を掛けやすくなり、フォールスピードを自在にコントロールできます。
また、クラッチの操作だけで、一貫したフォールスピードを維持しながら、繊細なアクションを再現することも可能です。
これにより、従来のリールよりもフォールバイトを捉えやすくなります。
生まれ変わったフォールレバーシステムが、さまざまなシーンで新たなオフショアゲームの愉しさを切り拓きます。
■エキサイティングドラグサウンド
魚とのファイト中、軽やかな「エキサイティングドラグサウンド」が至福のゲームを演出します。
■S A-RB
錆びにくいベアリングを

「S A-RB」は特殊な防錆処理をベアリングに施すことで、金属表面の耐錆性を大幅に向上させています。
さらに、シールドにより砂などの異物の侵入を減少させる効果があります。
#ベイトキャスティングリール #両軸・片軸 #S A-RB
リールにおけるベアリングの役割

「ベアリング」は機械内で軸をスムーズに回転させるための部品で、リールの性能向上に欠かせません。
キャスト時の投げやすさとリーリング時の感度向上にも重要です。
しかし、海水や雨、砂や塩分がベアリングに入り込むと錆びの原因となり、巻き上げ時の滑らかさが失われてしまいます。
これを防ぐために、リールのベアリングには錆びにくいステンレス素材や特殊なコーティングが施されることが多いのです。
錆びへの耐久性が大幅にアップ
シマノの「S A-RB」はベアリングの玉を物理的にシールド(防護)する壁をベアリング側面に作り、錆を防ぐ特殊な処理(アンチラスト処理)を施しています。
これにより、海水が入っても金属の表面が錆びにくく、腐食しにくい特性を持ちます。
この結果、ベアリングは長持ちし、アングラーのフィッシングライフを快適にサポートします。
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