14プレッソ 1025,2025H,2025C用 MAX12BB フルベアリングチューニングキット

14プレッソ 1025,2025H,2025C用 MAX12BB フルベアリングチューニングキット

販売価格: 1,320円~3,870円(税別)

(税込: 1,452円~4,257円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

ベアリングの種類:
ラインローラーBB:
ハンドルノブBB:
数量:
 プロダクトコンセプト

※販売商品はチューニングキットです、リール本体ではございません。
※ベアリングの種類によりキット価格が異なります。
※オプションの選択肢を選ぶと販売価格を調べることできます。

ベアリングの種類

SHGプレミアムベアリング
最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。
数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。
精度が重要な高感度チューニングリールや高回転ベイトリールなどで多くの高評価を得ています。
感度・精度においてHRCBを凌ぐプロ仕様のチューニングベアリングです。

HRCB防錆ベアリング
特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用。
プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。
もちろん回転の滑らかさはHEDGEHOG STUDIOならではのシルキー感。
回転性能も耐久性もどちらも高水準で要求されるタフな釣りに最適。
ソルトアングラー待望の次世代防錆ベアリングです。

ベアリングの選び方

トラウト・バスなどの淡水魚や高感度重視のライトルアーにはSHGプレミアムベアリング。
ソルト全般のあらゆる海水魚にはHRCB防錆ベアリングがおすすめです。
(SHGもソルト使用可能ですが、耐久性を重視するならHRCBが最適です。)

MAXBBフルベアリングチューニングキットは、市販の状態から最大装着数までBBを追加できる、
『各種専用ベアリング・専用パーツ類・説明書』フルセットになったチューニングキットです。
ビギナーの方にオススメ!必要な物はすべて揃えてお送りします。
※ドライバーやペンチ等はご用意下さい。

 チューニングキットの内容物

(チューニングメニュー)
・ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン
・ハンドルノブ2BB仕様ベアリングチューン

(内容物)
・ラインローラー用BB×1個 ( SHG-740 or HRCB-740Hi )
・ハンドルノブ用BB×1個 ( SHG-740ZZ or HRCB-740ZHi)
・ローラーワッシャー×1個
・ローラーカラー×1個
・ローラーパッキン×1個
・チューニング説明書

※こちらのキットでベアリングを2個追加し、
  MAX12BBフルベアリングチューニングをする事が可能です。

 オプションメニュー

■ラインローラーBB

選択肢[1]:【ラインローラー2BB交換タイプ】
2BB交換タイプは、ラインローラーの純正ベアリングは使用せず、
2個ともHEDGEHOGベアリングを装着します。
古い純正ベアリングはゴミの侵入や錆などで回転不良になっている場合がありますので、
より高精度な回転を求める場合は、こちらがおすすめです。

また、3lb以下のライトラインを使用する場合、
新品のリールであっても純正ベアリングとの組み合わせでは、
プレミアムベアリングの回転の良さが損なわれてしまうので、
HEDGEHOGベアリングへの交換がおすすめです。

選択肢[2]:【標準タイプ】
ラインローラーは、純正ベアリング+HEDGEHOGベアリングの組み合わせになります。

■ハンドルノブBB

選択肢[1]:【ハンドルノブBB仕様】
ハンドルノブ用BBが付属した通常のキットです。

選択肢[2]:【不要】
ハンドルノブ用BBを省いたキットです。
※社外製ハンドル等に交換している場合は、【不要】を選んで下さい。


 取付対応機種

・ダイワ 14プレッソ
( 1025, 2025H, 2025C)

 チューニングメニュー

■ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン

ダイワ 14プレッソ

ラインローラーはノーマルで1BBですので、ベアリングを1個追加して2BBにすることが可能です。
14プレッソはラインローラー部分にマグシールドが入っていないので、
ドライバーでネジを外して追加ベアリングを組み込むだけで、簡単に2BB化できます。

14プレッソのラインローラーのビスは、プラスドライバーではなく、六角レンチタイプです。
2.5mmサイズの六角レンチをご用意下さい。

ダイワ 14プレッソ

こちらのキットには14プレッソのラインローラーを2BB化するために必要な、
専用のローラーカラー・パッキン・調整ワッシャーがセットになっております。

ダイワ 14プレッソ

エリアトラウトで使用する場合は、このパッキンを外してしまうのも手です。
ラインローラーに砂などは侵入しやすくなりますが、ラインローラーの回転が格段に向上します。
特に極細ラインで軽いスプーンを操作するエリアトラウトでは、ラインの糸ヨレは大敵です。

ダイワ 14プレッソ

説明書の順番通りにパーツを組み付けていけば完成です。


■ハンドルノブ2BB仕様ベアリングチューン

ダイワ 14プレッソ

ハンドルノブ部分は、ノブ内側に1個黒いプラスチックカラーが入っていますので、
こちらのプラスチックカラーをベアリングに交換することで、2BB化できます。
ノブの中にプラスチックカラーがくっついている事がよくありますので、
カラーが見当たらない!と思ったらノブの中を覗いてみて下さい。

ダイワ 14プレッソ

ノブの中に入っている黒いプラスチックカラーが、内部で引っかかってなかなか抜けない時は、
ハンドルノブキャップリムーバーがあると便利です。
先端のL字の部分をノブの中に入れ、黒いプラスチックカラーを引っかけて外すことができます。

ダイワ 14プレッソ

ハンドルノブのビスもラインローラー部分と同じ、2.5mm六角レンチを使用します。

ダイワ 14プレッソ

ベアリングを組み込んだら、ネジを締めて完成です。


また、純正の状態ではハンドルノブキャップが取り付けられていませんが、ヘッジホッグスタジオのザイオンノブ専用ハンドルノブキャップを取り付けることでドレスアップが可能です。


【ダイワ用ザイオンノブ専用】 ハンドルノブキャップ (1個入り)


※こちらのキットを取付するにあたって、マグシールドが内蔵されているパーツ
(マグシールドの刻印がされている、ローター下の部分)には一切手を触れません。
従いまして、作業中にマグシールドが抜けるようなことは一切ありませんのでご安心下さい。

※パーツを組み直して純正の状態にリールを戻すことも簡単に可能です。

 チューニング説明書つき



 ヘッジホッグスタジオのベアリングと一般的に販売されているベアリングの違い

町の模型屋さんや、ネットショップなどで購入できる数百円のベアリングは、
ほとんどがすべて、工業用向けに販売されているベアリングです。
これらのベアリングはモーターなどの電動機を使って回転させる事を前提に作られていますので、
そのままリールに組み込んでも、「回転が重い・ザラザラする」などの原因となります。
また低価格のベアリングはスチール製の物が多く、錆びに弱いため釣具向けではありません。
(ヘッジホッグスタジオのベアリングはすべてステンレス製ベアリングです。)

リールは人の手で扱う物です。
1.5gと1gのスプーンを手に持てば、両者の重さの違いがすぐに分かると思いますし、
1/16ozと1/32ozのジグヘッドも、重さがまったく違います。
わずか0.5gの違いが手の感覚でわかるなんて、すごいと思いませんか?
それほどに、人の手の感性は優れています。
当然、その手でハンドルを回す・・・つまり人の手でベアリングを回転させる訳ですから、
モーターで回転させる工業用ベアリングとは異なる品質が求められるのです。

ヘッジホッグスタジオのベアリングはリールに組み込む事を考えてチューニングされたベアリングです。
工業用ベアリングとヘッジホッグスタジオのベアリングを手で回し比べて見ていただければ、
その違いは、すぐにお分かりいただけると思いますよ。