2017年8月

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HEDGEHOG STUDIOのtomosukeです。

今回のブログネタは、最近新たに仕入れました夢屋製EVAハンドルノブ。

素材も同じで形状も似ていますのでパッと見、同じに見えますがよーく見て比較検討してみると細かい違いがありましたのでちょっと書いてみようかと思います。


比較するのは左から、

シマノ純正ハンドルノブ (07メタニウムMgなどに装着されていたゴム製平ノブ)
夢屋製 07ステラ EVAハンドルノブ
夢屋製 EVAハンドルノブ TYPE2 ロング
夢屋製 EVAハンドルノブ TYPE3 ショート

の4種類。

横にずらっと並べてみるとこんな感じに。



サイズを見ると、07ステラ EVAハンドルノブとEVAハンドルノブ TYPE2が純正ノブより長く、EVAハンドルノブ TYPE3は若干短い印象を受けます。

純正ノブ以外の3つは円柱型の丸ノブタイプですが、どれも少し凹んだ形状をしており、しかもその位置が微妙に異なっています。これにより握り心地も異なってくることが予想されます。

その凹みもTYPE2とTYPE3ではやはり異なり、TYPE3のほうが凹みが深そうです。

加えて、EVAハンドルノブ TYPE2とTYPE3はハンドルノブ中央に3本のライン状の溝があり、よりグリッピングしやすいようになっているようです。

こうやって見ると、同じように見えてやはり別々の商品なんだな、と納得出来ました。





また、07ステラ EVAハンドルノブとEVAハンドルノブ TYPE2には弊社のハンドルノブキャップ スーペリアが取付可能なのでドレスアップも手軽に可能です。
※TYPE3には取付不可ですのでご注意を!



以上、軽くではありますが夢屋製ハンドルノブを比較検討してみました。こうしてみるとノブ一つとっても細かな違いがありますので、そういう部分にこだわりを持ってみるのもいいかもしれません!

HEDGEHOG STUDIOのtomosukeです。




本日は個人的に気になったハンドルノブである、ミブロの3Cハンドルノブを使ってリールカスタムしてみました!


まず一番気になったのはその独特のマーブルカラー。

自分もこういう仕事柄、ほぼすべてのカスタムパーツメーカーの商品を見てきているつもりですが、マーブルカラーのハンドルノブというのはそう種類がないのではないでしょうか?少なくとも、弊社で取り扱っているパーツにはなかった商品です。

昔、数社のカスタムメーカー様からテストサンプル品ということで何個かは見たことありますが中々製品化まではされていないように思います。


また、細長い丸ノブという形状にも興味が湧きました。

現在の主流は、やはり平ノブタイプであり、昨今ではこれをより薄く軽くし、従来だとエリアトラウト用のカスタムノブに多くある形状をしたタイプを各リールメーカーも純正状態で組み込むスタイルがよく見られます。

丸ノブタイプもアベイルのType-AモデルやZPIのライトスリムロングなどの涙型が主流で人気があり、3Cハンドルノブのような円柱タイプは珍しいように思います。

ですが、実際に握ってみると想像以上に軽い力でしっかりとグリッピングが出来、メーカーが推奨しているクランクベイトなどの巻物用タックルでリーリングし続ける、地味に体力を使う釣りなどをより快適に出来るようになるのではないかと感じています。


というわけで、とりあえず手持ちの巻物用リールである16ジリオンSV TWに組み込んでみました!





派手なパーツだけに好みも分かれそうですが、リールの印象がガラリと変わりますので、個人的に一押しです!!

KAKEDZUKA DESIGN WORKS・欠塚です。

 

ここ数ヶ月ずいぶんとサボってしまいましたが、また改めて書いていこうと思いますので宜しくお願いします。

 

さて、この夏KAKEDZUKA DESIGN WORKSではマシニングセンタに新しくユニットを導入しました。

 

これまでは工程によってチャッキングをやり直していたのですが、今回導入したユニットでは一回のチャッキングで複数個所の加工が可能になったので、より加工精度がアップしました。

 

これにより不良率がグンと減り、製品の完成度が高くなったんですよ。

 

このユニットはスプールベアリングリムーバーTypeRのために導入したと言っても過言ではなく、これまで恐ろしいほど不良率が高かったのが、ほとんど無くなると期待してます。

 

 多角加工が可能に

 

スプールベアリングリムーバーTypeRに関してはご存知だとは思いますが、ベイトリールのスプールにセットされているベアリングを交換するときに、スプールシャフトに刺してあるピンを外すための専用ツールです。

 

このスプールベアリングリムーバーTypeRがないとスプールシャフトピンを抜く事は非常に困難なんですよね。

 

その専用ツールであるスプールベアリングリムーバーですが、加工精度はかなりシビアなんですよ。

 

自分で設計しておいて何ですが、これまでは完成までに相当な時間を検品に費やしてました(汗っ。

 

材料の状態から削り終わりまでに、計四回チャッキング(材料を固定する作業)を行ってたのが原因で、ヒューマンエラーが多発してたんですよ。

 

それが今回のユニットで、材料を一度チャッキングすれば微妙な制度が必要な箇所を、一度も材料を外す事なく加工できるようになったんです。

 

これまで無理だった多角加工が可能になったという事なんですよ。

 

これは画期的なんですよね。

 

スプールベアリングリムーバーTypeRの精度

 

スプールベアリングリムーバーTypeRは本体とクロスレンチの組み合わせですが、その精度は難しく、芯がちゃんと出てないと機能しません。

 

本体のネジ穴をステンレスのネジで補強してあるのですが、ここの下穴の精度は少しでもズレるとスプールシャフトピンが抜けないんですよ。

 

これが今回のユニットだと繰り返し精度が1/000mm単位で出ているので、ほとんど狂う事が無いんです。

 

機能的にはこれまでリリースしてきたものと変わりないのですが、傷や打痕以外で不良がほぼ出ないという部分が大きく改善されたところですね。

 

そして同時にクロスレンチも作ってるのですが、これも以前は外注してたのが、今は自社で加工してるので組み合わせも完璧になりました。

 

ほんのちょっとした誤差が不良になってしまってたのが、今後は高精度を保ったままリリースできると思います。

 

さて次回は組み合わせるクロスレンチについてお話させてもらいますね。 

 

 

Written by 欠塚 実

東京都足立区の町工場で日々ものづくりに励んでます。
リールのカスタムパーツをデザインから設計、サンプル製作、そして時には自分でフィールドテストもします。
NBC房総チャプター(亀山ダム)にも参戦中です!

Blog KAKEDZUKA.com
http://kakedzuka.com/

HEDGEHOG STUDIOのtomosukeです。

本日は16ジリオンSV TWのカラーパーツの組み合わせに関しまして質問をいただきましたので、そのことについて書かせていただきます。

個人的に他のリールよりカスタムパーツが充実しているな、と思う16ジリオンSV TW。



SLP WORKSから専用のエンジンプレートカバーが発売されていたり、




最近で言えば、ZPIから専用のメカニカルブレーキノブが発売されたりもしています。



そして、今回の質問はこの2つのパーツを同時に装着出来るのか出来ないのか?という内容。

ZPIのメカニカルブレーキノブが純正メカニカルノブより大型化されている為パッと見パーツ同士が干渉して取付が出来ないように見えます。。。




ですが、実際に取り付けてみると問題なし!



思ったよりも隙間があり、上記2点のパーツを同時に取り付けても動作には問題なしでした。

どちらのパーツも、目立つパーツなだけに取り付けるとリールの印象をガラリと変えることが出来るので私も非常に好きなパーツなので、同時に装着出来るのは非常に嬉しい!



なお、SLP WORKSのサイドカバープレートのカラーラインナップは、レッド・ゴールド・ブラック・ライムグリーンの4色。

ZPIのメカニカルブレーキノブは、レッド・ブルー・パープル・ガンメタ・ゴールドの5色。


組み合わせ的には、どちらのパーツにも存在するレッド・ゴールド・ガンメタは手軽にカラー統一が出来ます。ですが、ブルーとライムグリーンはどちらか片方にしか存在しないカラーなのでカラーコーディネートに少し悩みそうです。
(上記写真では、比較検証しやすいよう分かりやすいカラー配色にしています(汗))

以上、今回は16ジリオンSV TWのカラーパーツの組み合わせに関してでした!